2005-03-18 第162回国会 参議院 環境委員会 第3号
新しい国土利用計画の策定に当たりましては、国土計画制度についても新しい観点から今検討をさせていただいているわけでありますが、国土のありようとか情勢変化も把握して、新しい計画課題を分析するために必要な指標というものを検討していきたいと思っておりますので、これまでの経験、成果を踏まえて更に発展させていきたいと、こういうふうに考えております。
新しい国土利用計画の策定に当たりましては、国土計画制度についても新しい観点から今検討をさせていただいているわけでありますが、国土のありようとか情勢変化も把握して、新しい計画課題を分析するために必要な指標というものを検討していきたいと思っておりますので、これまでの経験、成果を踏まえて更に発展させていきたいと、こういうふうに考えております。
学生は研究者になるために大学院に来ているわけでないわけで、私たち自身が研究して初めて教育ができるんで、学生に今までのような研究計画、課題を出させて、研究計画を出させて、そして研究指導教員は、どれにしますか、どういう論文を書かせますかと。
これを受けて、本年十月、我が国のホストにより滋賀県大津市におきましてESCAPアジア太平洋障害者の十年最終年ハイレベル政府間会合が開催され、アジア太平洋地域の各国における次の十年間の行動計画課題である「びわこミレニアムフレームワーク」が採択されたところであります。
この沖縄の問題につきましては、政府一体となって、緊密な連携のもと、計画課題を効果的に、また沖縄の県民の皆様方が納得をしていただきますように、私は細心と最大の努力をしていかなければならないと思っておるわけでございます。
昨年十二月に国土審議会に報告をされました「二十一世紀の国土のグランドデザイン」というものがございますが、ここにおきましては、新しい全総計画で取り組むべき主要計画課題の一つといたしまして、「アジアとの相互依存関係の深化と世界への積極的貢献」というものを掲げております。
○説明員(関和弘君) 国土政策は非常に環境政策と密接な関係を有することは事実でございまして、国土計画、特に全国総合開発計画につきましては、従来から環境の保全あるいは積極的に環境の創造というようなものを主要な計画課題として位置づけ、これまで十分環境に配慮してきたところでございます。
「新しい食料・農業・農村政策の方向」、この新農政プランというものは、一面では非常に明るい、すばらしい計画課題である、こういう評価もございます。しかし、その方向における一つ一つの解決というものはもし実現するとすれば大変な御労苦もあろうかと思うわけでございます。
それからまた、漁港整備計画には計画課題というのが掲げられているわけですけれども、この中に漁協合併の促進を課題として掲げる、こういうようなことはないと承っていいわけですね。
以降、ずっといろいろな各方面の御意見の調査、それから、(5)にありますように、国土審議会内の計画部会における主要計画課題についての審議、そういうものを経まして、次をおめくりください、二ページでございます。 二ページの(7)にございますが、昨年の十二月にかけまして調査審議経過報告、これは、国土審議会の中に計画部会というのがございまして、そこで調査審議経過報告をお出しいただきました。
それから、そのような国土の姿を実現するために、まず第一番目に地域の主体性と特性を生かした地域整備、第二番目に多様な交流の機会づくり、第三番目に定住と交流の基盤であります基幹的交通、情報・通信体系の整備等を内容とします交流ネットワーク構想というものを掲げまして、各種計画課題を掲げているところでございます。
○馬場富君 ここで、四全総の策定とあわせまして、各地方の二十一世紀を展望した新しい地方開発促進計画の策定はどのように考えられておるかという中で、特に中部圏については三全総の中で、「大都市及びその周辺地域に関する計画課題」という中で、東京圏、大阪圏、名古屋圏が、おのおの地域固有名を挙げられましてその重要性が計画課題となっておりますが、四全総の中間案では、全面的国際化の時代の中で東京圏、大阪圏は示されておりますが
さらに、総合開発の背景となります広域的計画課題として、道路、鉄道網等の整備などの主要プロジェクトをおのおの推進することとし、このための進行管理計画の策定、あるいは調査検討を進めているとのことであります。
さらに、その上で具体的な計画課題の検討を行いまして、冒頭にも申し上げましたように、六十一年を目途に策定いたしたい、このようなスケジュールで今進めております。
○政府委員(野見山眞之君) 昭和五十六年に第二次建設雇用改善計画を策定いたしたわけでございますが、建設業におきましての問題といたしましては、小零細企業が多いということによりまして、不明確な雇用関係あるいは不安定な雇用、あるいは技能労働者が不足するといったような問題があるわけでございまして、これらの問題点を改善するために建設雇用改善の前進を図るということを計画課題といたしまして、およそ三つの柱、一つは
それで、ここでは、現在までのところ、この東京の現状と問題点の把握とか将来展望をするとか、あるいは首都改造の主要計画課題の解決のための方策の検討を行っております。 この中の一つといたしまして、ただいまお話に出ております首都機能の移転、再配置問題をとらえたわけでございます。
それが三全総に至りまして、三全総におきましては自然環境、生活環境、生産環境、こういう人間居住の総合的な環境を整備していくということで開発方式が位置づけられておりますけれども、その中におきましても、やはり国の果たすべき主要計画課題というのがございまして、その中で新産・工特制度は、国土利用の均衡を図るための基盤の整備というふうな項目に位置づけがなされております。
それで、地域計画というのはなべて構造的な変動へ常に対応させていくというものでありますけれども、夕張の場合は、まさに目に見えた形でそういったものとの対応を迫られているというところに一つの特色がありますので、そういったゴーストタウンを抱えていると同時に現に開発を進めていくという両方を抱えた町づくりというのは、これは特有な地域計画課題をしょっていると思うのです。
○政府委員(伊藤晴朗君) 首都改造計画策定の段取りは、ただいま長官が申し上げたとおりでございまして、その中で私どもが計画課題として考えております幾つかの中に、御指摘の首都機能の移転という問題を、三全総の指摘もあるわけでございますので、これからの東京の将来を見通しつつ現実可能な方策を検討したいということで、いま作業に入っておるわけでございます。